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作品実績

会社案内デザイン

会社案内(施設案内)

何よりも「テーマ」を設定することが大切 一般的に会社案内は、理念からはじまり、事業領域やサービスの全体像、沿革や売上高など、その会社に関する基本的な情報が網羅されています。そのため、新規顧客を訪問した際の営業ツール、採用活動での入社案内、さらには、銀行と取引を開始する際の提出書類としても使用される、「PRツールの王様」と言えます。
だからこそ注意すべきポイントがあります。それは、「テーマに沿って情報を見せる」ことです。いろんな情報をやみくもに掲載しても印象には残りません。こう書くと「言われなくとも分かっている、まず最初の見開きでは社長が理念を語り、次に事業の全体、事業の細部と続き、最後にプロフィール。この構成ならだれもが理解しやすい会社案内になるだろう」そんな声も聞こえてきそうですが、これは単に情報を整理して並べただけ。やはり相手の印象に残る会社案内には
なりません。
では、テーマに沿った会社案内とはどういうものか、ここである和菓子屋を例に考えてみましょう。
■ケーススタディ 和菓子屋の会社案内(8P)を作成する
〈和菓子屋の基本情報〉
•創業は戦後間もない1945年。変わらぬ伝統の味を守りつつ、時代の変化に対応し新しい味も提供してきた。
•主力商品は、創業時より販売してきた芋ようかん。現在そのほかに常時30品目の和菓子を販売している。
•営業は、本店(路面店)と同時にネットショップでの販売、さらには都内に和風喫茶も2店出店。
•年に1度の社員研修旅行では、フレンチ、中華など異文化の味も試食、研究している。
これらの情報を8Pの会社案内に並べると...
1P 表紙+芋ようかんの写真
2−3P 【理念】社長あいさつ/店舗写真
4−5P 【商品】メインカットに芋ようかん/その周辺にその他の商品
6−7P 【店舗】本店、ネットショップ、和風喫茶それぞれの写真とコメント
8P 【プロフィール】会社概要、沿革、研修旅行の写真
一見整理されているように見えますが、これだけでデザイン作業をしても、他の和菓子屋さんと何が違い、どう魅力的なのか、充分に伝えることはできません。
そこで、仮に「変化」というテーマで情報を切ると、次のように見せ方が変わります。
1P 表紙+キャッチコピー「守るために、変わり続ける」
2−3P 【理念】社長あいさつ/至高の味を求めて、変化し続けてきた企業の歴史
4−5P 【商品】時代のニーズを敏感にキャッチし、一つの芋ようかんからさまざまな商品が生まれてきたことを、図表で表現
6−7P 【店舗】商品の販売スタイルも路面店から喫茶、ネットショップへと柔軟に変化していった様子を、年表風に
表現。
また、コラムとして、研修旅行を取り上げる。「和」にとらわれず、至高の味を積極的に学ぶ社員の真摯な姿勢をアピール。
8P 【プロフィール】会社概要
こうすることで、伝統産業でありながら変化を恐れず、お客様満足を追求している和菓子屋のアグレッシブな企業姿勢が、浮かび上がってくるのです。
イラスト作成、写真撮影で、オリジナリティアップ 企業の雰囲気にあったイラストや写真などを効果的に挿入することにより、その企業ならではの会社案内が仕上がります。また、モノを販売するメーカーや小売業と違い、コンサルティング会社、ITシステム関連企業などの場合、サービスの内容が目に見えないだけに、文章に加えてイラスト、図式などを効果的に用いることが重要です。
掲載する写真も、プロのカメラマンが会社案内のために撮影したオリジナルカットを使用すれば、企業の独自性や社員の生き生きした姿が視覚的に訴求できるインパクトの強い会社案内になります。
《デザインポート》は、パートナースタッフとして多くのイラストレーター、カメラマンと提携しています。お客様のご要望にあわせ、さまざまなト―ン、タッチのイラスト、写真の提供が可能です。
サイズ、加工、使用する用紙にもこだわって 冊子はホームページとは違い、サイズ(判型)や製本上の加工、用紙を変えることで、オリジナリティをさらに高めることができます。こうしたこだわりは、さきほどの「テーマ」にそってデザイナーと協議していくのが望ましいでしょう。
ここでは「サイズ」「用紙」「特殊加工」について、代表的な仕様を紹介します。
【サイズ】
A4サイズ(210ミリ×297ミリ)...企業対企業(BtoB)の会社に多く見られます。定形サイズのため、ビジネス
ツールとして持ち運びが便利でファイルしやすいというメリットがあります。
A4 3つ折りサイズ(210ミリ×100ミリ)...ショップ、飲食店などの企業対消費者(BtoC)の企業に好まれます。情報量が少ないため、A4と比べて安価に作成が可能なことに加え、カウンターにおいて顧客に持ち帰ってもらったり、ポスティングに使用したりと小回りがきき、商談以外の場で威力を発揮しやすいメリットがあります。
【用紙】
コート系...折り込みチラシや雑誌のグラビアページに使用される光沢のある用紙です。建設会社のように業務実績を写真で多数掲載するような会社案内の場合は、写真の映えがよいためにコート系の用紙が使用されるケースが多いです。
マット系...光沢を押さえた用紙です。コート系の紙と比べて落ち着きや品があり、会社案内では好んで使用されます。
特殊紙、ファンシー系紙...「薄くて白くてつやつやしているもの」だけが紙ではありません。地紋があるもの、皺が入ったもの、和紙など、紙自体に存在感があるものを使用すれば、会社案内の印象は大きく変えることができます。
【特殊加工】
ポケット...裏表紙の内側、一般的に「表3」と呼ばれる部分にポケット加工を施し、書類を挟み込めるように工夫したものです。財務情報など可変性の高い情報を会社案内とは別に一枚の紙に印刷し、ポケットに挟みこんで使用します。こうすることで改訂する際は別刷り分だけで済ませることも可能となり、コスト削減が図れるのです。
箔押し...型を使って、ある部分に銀箔や金箔などを施します。企業ブランドの価値を強くアピールしたい場合に用いられますが、ともすると作り手の「自己満足」に陥ってしまう可能性もあるので要注意です。手に取った人に「この会社は一味違うな」と思わせるよう、デザイナーと慎重に打ち合わせする必要があります。また、箔押しのような特殊加工技術として、紙面の一部に特殊なインキを厚く盛る「UV厚盛り印刷」、光るインキを使った「パール印刷」、印刷した部分が盛り上がる「発泡印刷」などがあります。
環境対応型印刷で、社会に対する誠実な姿勢をアピール 環境対応の代表格だった「再生紙」も、大手製紙メーカーが古紙配合率を偽っていたという事件があったため、今ではすっかり人気がなくなってしまいました。その代わりに登場したのが、以下のような環境対応商品です。
・FSC認証紙...適切に管理された森林の木材を使用した用紙
・間伐紙...森の生長に合わせて伐採した木(間伐材)を使用した紙
・ノンVOCインキ...インキの構成成分である高沸点石油系溶剤を環境に優しい植物油成分に置き換えたインキ
・水なし印刷...印刷時に有害物質等を含む湿し水を使用しない印刷方式
《デザインポート》ではこうした環境対応商品をパートナー企業との連携によってご提案しています。

採用案内

人事担当者、そして学生が関心を持つコンテンツとは 全方位的な会社案内とは違い、入社案内は学生、転職希望者を対象に作成されるものです。ターゲットが絞られている分、掲載する内容も「仕事の魅力」「充実した福利厚生」「研修制度」「クラブ活動」など、「社員」を意識したものとなります。それを踏まえて、昨今学生から特に人気の高い企画をご紹介しましょう。
プロジェクトストーリー...ある商品の開発から出荷までのストーリー、新店舗立ち上げなど、ある1つのプロジェクトを、社員を主人公としたドキュメントタッチで紹介するものです。仕事のだいご味、全体の流れをしっかり学生に訴求できるため、プロジェクト性の高い業務が多い、メーカー、金融、フードビジネス、小売業などの入社案内では頻繁に見られるコンテンツです。
一日の仕事...保険の外交や配送業など、日々のルーチン業務をきちんとこなすことでお客様の信頼を獲得していく業種では、一日の仕事内容を時間軸で追うコンテンツの人気が高いようです。出社から退社まで社員がどんな仕事をしているか、学生は具体的にイメージすることが可能となり、入社後のミスマッチを防ぐことができます。
ワークライフバランス...長引く不況の影響もあってか、「長期的に働ける企業に勤めたい」という安定志向を持つ学生は多いようです。彼らは企業を選ぶ際、「企業の安定性」「年収」に加えて、近年では、仕事もオフも充実できるような施策、つまり「ワークライフバランス」に対する企業の取り組みも重視しています。育児休暇から介護休暇、フレックス制度、10年勤続リフレッシュ休暇、女性活躍推進プロジェクトなど、自社でアピールできる内容はないか、入社案内を制作する時点では、ぜひ関係者と話し合ってください。
コラム「嬉しかった一言」&「成長につながる失敗」...学生は先輩社員の本音を知りたがっています。社員インタビュー記事などで掲載することも可能ですが、大勢の社員の本音を伝えるためには、こうした企画でコラムを盛り込むことも一つの手です。

学校案内

受験者を確保するための学校案内とは 学校案内の主たる目的は「受験者の確保」です。その意味で、会社案内よりも入社案内に近いツールと言えます。学校の顔となる学校案内の作成ポイントをご紹介します。
保護者対策を忘れずに
景気の低迷によって、私立中学の受験者数は減る傾向にある一方で、少子化により親が子ども1人に投資する額は増えているという報告もあります。つまり保護者は高い納得感が得られた学校であれば、子どもへの投資は惜しまないということです。学校案内を作成する場合は、受験生を意識することは当然のことですが、保護者向けのメッセージ、アピールポイントもしっかり掲載していきましょう。
他の広報物への展開も視野に入れて
より多くの受験生・保護者に学校の良さを知ってもらうためには、「学校案内」以外にもポスターやDM、ホームページなど多くのツールを作成する必要が出てきます。年間の募集活動計画に基づいて各ツールの年間作成プランを立てることで、無駄なく、より効果の高い広報が可能となります。
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