日本興亜保険グループ CSRレポート2011

日本興亜保険グループCSRレポート 2011

A4サイズ／56ページ中綴じ／マットコート紙

◎ベジタブルインク対応・水無し印刷・FSC認証紙（森林保全）・木づかいニッポン（国産材でつくる森のサイクル）・森の町内会（間伐に寄与する紙使用）・CUD(ユニバーサルデザイン)

［企画概要］

気候変動の適応策と緩和策を保険事業の重要課題と位置づけ、様々な活動を実践されている日本興亜保険グループ。また安全・安心な暮らしを支えるために交通事故発生時の対応力の強化と「事故が起こらない社会づくり」の活動にも取り組んでおられます。今回当社が作成に携わったCSRレポートでは、こうしたCSR活動に関する積極的な開示姿勢と日本興亜保険グループのCSRの考え方や理念をステークホルダーに明快に提示することを重視しました。事業活動の最重要課題（ステークホルダーエンゲージメント）として「安全・安心の提供」「気候変動をはじめとした地球環境問題への対応」「人材を活かす強い組織」の３つを特定し、掲載内容を一から精査。企業の考え方に沿った活動内容を整理しバランスよく掲載するとともに、東日本大震災発生後の保険会社としての対応力、支払い完了までの推移など社会的に注目度の高い情報はページを大きく拡大して報告しました。活動紹介を補完する形で成果の推移グラフを下段に整理配置し閲覧性も確保。また「持続可能社会の実現に向けた保険会社の役割」というテーマで有識者とのダイアログも実施し、その議事を本誌特集として盛り込んでいます。